落ち葉を敷き詰めた道路

投資信託とはどんなものか分からないと始めにくいと思います。

投資信託とは

投資の専門家を信じて投資を託す商品

投資信託(ファンド)とは、「投資家から集めたお金を一つの大きなお金としてまとめ、運用の専門家が国内や海外の株式や債券、不動産証券などに投資・運用するもので、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します、信託購入後に信託の運用が上手く行って利益があることもあれば、運用が上手く行かなくて投資額を下回ることもあります、このように投資信託の運用によって生じた損益は投資額に応じて投資家に帰属します。

ここが注意するところ!

投資信託は元本が保証されている金融商品ではないという点が銀行などの預金とは違うところです。

投資信託のメリット・デメリット

メリットその1

小額から投資ができる、最近では100円からとか小額から投資できます。

メリットその2

運用は投資のプロが替わってやってくれます、「ファンドマネージャ」と呼ばれる投資のプロが資産を運用しますので安心して任せられる。

メリットその3

分散投資で極端な値下がりを防ぐ、投資信託は複数の投資対象に「分散投資」しているので極端な値下がりがありませんので大きく損をすることが避けられます。

デメリット

投資のプロでも運用が上手く行かない時には値下がりしたり元本割れを起こすこともあります、また購入時や持っている間、売買する時には手数料がかかります。

手数料にはどんなものがあるのか?

購入時手数料

投資信託の購入金額の1~3% 投資信託の種類や販売会社によって異なります。

購入手数料が無料の「ノーロード投資信託」もある。

ネット証券を中心に購入手数料を取らない投資信託も増えている、同じ投資信託でも販売会社で購入手数料が異なることがあります、証券会社や銀行の窓口と比べネット証券の方が購入手数料を低くしていることが多いのでネット証券で売買する方がお得

信託報酬(運用中にかかる手数料)

投資信託を持ち続ける間払う手数料、運用管理費とも言われる、信託報酬は投資信託の「純資産総額」に一定の割合(%)を掛けた金額が毎日自動的に差し引かれています「純資産総額に対して年何%」という形で表示されています。

投資信託の種類や販売会社によって信託報酬の額は異なります。

信託報酬は投資信託を持ち続ける間は払い続けることになりますので、%が高いと最終的にリターンが相殺されてしまいます。

信託報酬の割合が安いものには日経平均株価やTOPIX(東京株価指数)に連動する「インデックス型投資信託」が信託報酬の割合が低いものが多いのでこちらが初心者向きです。

信託財産留保額(解約時にかかる手数料)

投資信託を解約する時に基準価額に対して支払う費用の事を言います、投資信託がどのくらいのリターン(利益)をもたらすのかは予測しにくいですが、これらの手数料は調べればわかります、無駄な手数料は支払わない事が利益を上げるためのコツになります。

投資信託の基礎知識

美しい緑の林の中

基準価額

投資信託の値段の事を基準価額という

投資信託には取引を行う際の単位がある、それを「口(くち)」と呼ばれる。

例えば運用を開始する時点では1口1円で購入できた商品が運用を開始すると1口の値段が成果によって変動してくる。

基準価額は、投資信託の一口当たりの値段の事で、投資家が投資信託を購入・換金する際に基準価額で取引が行われます(1口1円で運用が開始された投資信託は、1万口当たりの基準価額を公表しています)

純資産総額、投資信託の資産のうち、投資家に帰属する額の事を言います、この純資産額を投資信託の総数で割ると、一口当たりの価額、基準価額が計算できます。

基準価額は1日に1つ

証券取引所に上場している株式は市場が開いている間は刻々と株価が変動します、その時々の株価で売買が可能です。

投資信託の基準価額は、投資信託が組み込まれた株式や債券などの時価評価を基に算出されます、一日に一つの価額として公表されます。

この基準価額において投資信託の購入や換金が行われます。

基準価額が公表されるのは、投資信託の取引の申し込みを締め切った後で、投資家は当日の基準価額が分からない状況で投資信託の取引を行います。

これを「ブラインド方式」といい、基準価額が確定し、公表された後に投資信託の取引ができると投資信託を保有している投資家の利益が阻害されるのを防ぐためにこの方式を採用した。

分配金とは

投資信託には分配金というものがあります、投資信託の決算が行われる際に支払う仕組みがある。

分配金は運用して得た収益を保有くち数に応じて投資家に分配するもの、分配金は投資信託の信託財産から払われるもので分配金が支払われると「純資産総額」及び「基準価額」は下落します。

分配金の支払い方法は投資信託によってさまざまで分配金の額も決算の内容や分配方針によって変化します、状況によっては支払われない事もあるので注意が必要です。

投資信託を選ぶポイント

澄んだ青空が広がる大地

アクティブ型とインデックス型

アクティブ型を選ぶポイント

アクティブ型の特徴は何と言ってもリターンの高さです。

気を付けなければいけないのは「短期のリターン」で選ばない事、リターンで比較する時は10年の長期のリターンで利益を上げている投資信託を選びましょう。

インデックス型を選ぶポイント

インデックス型を比較する時は何と言ってもコスト(手数料)が重要です、購入時手数料と信託報酬が安いに越したことはありません。

インデックス型を選ぶときは手数料が安い信託報酬を探すことが重要になります。

まとめ:投資信託を始める初心者にも分かり易く!

投資信託は投資のプロが運用していくので自分で考えなくても大丈夫

投資のプロでも運用を誤れば元本割れを起こすこともある。

投資信託には購入時、運用期間中、解約時には手数料が発生します。

投資信託にはリターンをより強く追及するアクティブ型とコストの安いインデックス型があります、自分の考えや運用期間にあったものを選びましょう。

投資はその中身を理解すると怖いものではありません、自分の資産を少しずつ増やしていき、より良い未来にしていきましょう。

次は投資信託の比較の方法について記事にしたいと思います。

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