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【面接】就職の最終関門 面接で失敗しない方法

面接の場では五分と五分の関係

面接の場では企業側が応募者を見るためだけにあるものではない、実際は採用者と応募者がそれぞれ観察するために実施されるもので五分五分の関係です、平常心を持って行動しましょう。

企業側があなたを観察している事柄

能力・経験の確認
 ・応募書類に書かれていることの確認
 ・応募書類に書かれていない潜在的な能力の確認
 ・採用予定の業務を遂行する能力があるか

意欲・熱意の確認
 ・自発的に仕事に取り組むことができるか
 ・分からない事を周囲の人に聞くことなど知識習得に意欲的か
 ・与えられた仕事を正確・迅速に処理する熱意があるか

人間性の確認
 ・協調性はあるか
 ・既存の従業員と上手にコミュニケーションがとれるか
 ・会社に新風を吹き込める人間か
 ・柔軟性がある見方・考え方ができるか

採用者側は能力的なこと意欲的なこと人間性を観察するのが主な目的としています。

貴方の側から見た観察事項

  • 自分が面接を受ける会社の雰囲気社員の対応など今後長期にわたり勤務できるのか?
  • 規則性はあるか:会社の周りや事務所内は整理整頓されているか
  • 社内の雰囲気は:面接訪問時の社員の対応はどうか(歓迎の視線、無視の視線)
  • 面接者の対応:自分が対処できる仕事の内容か、社員教育がなされているか、経営者の人柄はどうか、入社後についていけるかなどです。

今後長く勤務するかもしれないところをよく観察して、長く続けられるのかを観察するのは重要なことです。

面接受けるために準備するもの

最終関門の面接を無事突破するように怠りなく準備しましょう、面接の準備をすることによって自分の言葉で自信を持って面接に臨むことができます。

準備や確認をしておく事柄

1 面接日・時間の確認と担当者の確認(誰を訪問するのか、時間は余裕をもって)
2 会場までの道順、交通機関、所要時間、駐車場(車で訪問する場合)の確認
3 持ち物のチェック
 ・指定された持ち物
 ・面接先の地図や連絡先
 ・応募書類(履歴書や職務経歴書)のコピー内容を再度確認するため
 ・筆記用具、印鑑など
4 応募企業や業界の情報を再度確認して多くの情報を手に入れる(新聞・インターネット・知人など)
5 面接の質疑応答の再確認:必ず紙に書いて声に出して読んでみましょう(矛盾点を点検する)
 ・経歴
 ・志望動機
 ・自己PR
 ・退職理由(退職経験がある者)
 ・最近のニュース(新聞・インターネットなどで調べる)
 ・質問事項など
6 身だしなみの点検
 ・服装
 ・髪型
 ・靴、バック
 ・無精ひげはNG、爪もきちんと切っていきましょう
家族や知人がいる場合には書類の内容や身だしなみのチェックをしてもらうのがいいでしょう、自分で気が付かない事を見てもらえるかもしれません。

自己分析をすることが重要です。

面接で好印象を与えるポイント!

何はなくとも第一印象

分かっているとは思いますが、初対面の人と初めて会った時に皆さんは相手を見て何かを感じますよね。

それを「第一印象」といいます、この第一印象が後々の関係を決定づける重要なものになってきます。

この第一印象をよくするために、何をするべきか確認していきましょう。

人は、初めての人と接したときにその人を「判断する瞬間」があります、会った瞬間に人の外観を見て判断する時間の事で「3秒から5秒」と言われたり「15秒」と言われたり様々ですが、その短い時間に人は判断するのです。

その短い時間での第一印象でその後の「判定」に大きく影響します。

だから身だしなみやビジネスマナー・態度が重要になってくるのです。

メラビアンの法則を知る

面接などでメッセージを伝えるときにお相手が貴方を判断する3つの要素を「メラビアンの法則」と言います。

メラビアンの法則で相手があなたを判断する要素
1 態度・表情・しぐさ      55%
2 声の質・速さ・大きさ・口調  38%
3 言葉の表現力          7%

判断する要素の中で相手に対する説得力の度合いとして
1の「態度・表情・しぐさ」と2の「声の質・速さ・大きさ・口調」の合計93%が相手に対し説得する要素と考えられます。

あなたの「態度や表情、しぐさ」とあなたの「声の質や速さ・大きさ口調」が大きく影響することを好印象を与えることを心にとめて面接の練習をしましょう。

心理効果の一つで人物や物事の一つの特徴として良い印象(悪い印象)を受けると人物や物事の他の部分のすべてが実際以上に高く(低く)評価する現象がある。 これを「ハロー効果」といいます。

自己分析や企業の理解・職業の理解を進めたうえで「メラビアンの法則・ハロー効果」を意識して面接に挑み、最初から最後までよい印象を与えるようにしましょう。

ビジネスマナーを確認しよう

社会人としてビジネスマナーの確認をしましょう、相手に好印象を与えるためにビジネスマナーを身に付けておくことが重要です、面接にはビジネスマナーが凝縮しているといっても過言ではありません。

身だしなみについて

すべてのスタートは身だしなみからです、中でも服装は特に重要で仕事に対する姿勢や思い入れを表すばかりでなく第一印象を左右する大事な要素でもあります。

身だしなみの基本は清潔感がありTPOに応じた調和のとれた服装を心がけましょう。

TPOとはT(Time)は時間、P(Place)は場所、0(Occasion)は場合で応募する企業の業務にふさわしい服装を選びましょう、しかし服装を整えるだけでは身だしなみは完璧ではありません 。

以下の事をチェックして身だしなみの自己チェックをしましょう。

男性の場合の身だしなみチェック

 ・寝ぐせはないか
 ・フケや脂のない清潔な髪か
 ・整髪料やコロンの匂いが強すぎないか
 ・髭のそり残しはないか
 ・鼻毛が伸びていないか
 ・爪の伸びや汚れはないか
 ・清潔なハンカチを持て来たか
 ・アイロンをかけた清潔なワイシャツか
 ・ネクタイをきちんと締めたか、スーツと合っているか
 ・ズボンに折り目はついているか
 ・スーツにあった靴下か
 ・靴は汚れていないか

女性の場合の身だしなみチェック

 ・髪は清潔か、すっきりまとめているか
 ・化粧は濃すぎないか
 ・香水の匂いが強過ぎないか・派手なマニュキアをつけていないか
 ・アクセサリーが過剰でないか
 ・清潔なハンカチを持ってきているか
 ・アイロンをかけた清潔なブラウスか
 ・パンツやプリーツスカートに折り目はついているか
 ・スーツに汚れやテカリはないか
 ・ストッキングに伝線はないか、派手な色や柄ものではないか
 ・靴は汚れていないか
 ・ヒールの高さは適当か

これらの事をチェックして臨みましょう。

挨拶のマナーについて

挨拶はマナーの基本、人と人を繋ぐ大事なコミュニケーションの一つです気持ちを言葉と動作に置き換えて表現するものです。

挨拶の基本3箇条

 ・相手を見て、相手に聞こえるようにはっきりと
 ・挨拶は、明るく、元気に、心を込めて
 ・「失礼します」「申し訳ありません」も自分から言いましょう。

姿勢について考えましょう

背筋を伸ばすだけで気持ちも引き締まります、日ごろから意識をして気が付いたら背中が丸まっていたということがないようにしましょう。

基本的な立ち方

 ・背筋は真直ぐにし、おなかに少し力を入れて立ちましょう。
 ・あごは上げない。
 ・肩の力を抜いて、内側にいらないように気をつけましょう。

立った場合の手の位置
 男性はズボンの両脇の縫い目に中指を当て指先をまっすぐ伸ばす。
 女性は身体の前で手を重ねる

立った場合の足先
 男性は軽くV字型
 女性は揃える

基本的な座り方
 ・椅子の背もたれに寄りかからない(椅子と背中の間に握りこぶし1つが入るような程度)
 ・背筋は真直ぐ伸ばす
 ・あごは上げない

男性の場合、膝は適度に開き、足先は平行にそろえる、手は膝の上で軽くこぶしを握る
女性の場合、膝より少し上の位置で軽く手を重ねる。

お辞儀の仕方を覚えましょう

お辞儀は相手に敬意を表すための挨拶です、こちらの敬意があいてに伝わるよう心を込めて丁寧に行います、お辞儀のポイントは背筋を伸ばして腰を折ることです、姿勢を正して美しいお辞儀を心がけましょう。

お辞儀の種類には

会 釈:軽いお辞儀、上体を焼く15度を目安に前に傾ける、ドアの入退室時、ロビーや廊下でお客様や上司先輩に出会った時、エレベーターに乗り合わせた場合にするお辞儀
敬 礼:丁寧なお辞儀、上体を約30度を目安に前に傾ける)来客者への挨拶、上司への挨拶をする時のお辞儀
最敬礼:敬意を表すお辞儀、上体を約45度を目安に前に傾ける、大切なお客様を迎えたり、深い感謝や謝罪の気持ちを伝えるときにするお辞儀

男性の場合:背筋をまっすぐ伸ばし、手はズボンの両脇の縫い目に中指を当てる、指先は真直ぐに
女性の場合:背筋をまっすぐ、体の前で手を重ねる。

分離礼:分離礼とは言葉を先に発しお辞儀を後にする礼のこと、言葉がはっきりあいてに聞こえお辞儀も丁寧に見えます。

きちんとした礼法をするためには

 ・背筋をまっすぐに、手の位置も気を付ける
 ・相手の目を見て、状況に応じたお辞儀をする
 ・頭だけのお辞儀にならないように気を付ける
 ・分離礼を身に付ける(言葉が先、お辞儀が後)
 ・状態を起こす時には一呼吸おいてゆっくりと

視線に気を遣うこと

「目は口ほどに物を言う」という諺があるように面接でも視線は重要です、顎を上げすぎたり、引きすぎたりすると視線にも影響が出ます。

面接官を正面に見るようにしましょう。

あごの位置により面接官にに与える目の感じが違ってくるので気を付ける
あごを引きすぎる・・・・・・疑惑の目
ややあごを引く・・・・・・・控え目
ややあごが上を向いている・・自信過剰
あごが上を向きすぎている・・横 柄

また準備不足で不意打ちの質問を受けると、視線が泳いだり瞬きの回数が増えます、それらを面接官は見逃しません準備は怠りないように。

手の動作や歩き方について

面接中につい手が動いたりしてしまう場合があります。
本人が無意識にやってしまうことがありますが意外と目につきます、そうしないためにも男性はこぶしを軽く握り女性は手を重ねることで防ぎましょう。

歩き方は、かかとを引きずる歩き方はだらしなく自信のない印象を与えます、胸を張って自信あふれるきびきびした歩き方に気をつけましょう。

声の質・大きさ・話し方

声の質は自分が元々持っているものなので変えることは難しいですが、大きさや話し方で相手に与える印象は大きく変わってきます。

・声の大きさは場面にあっていますか?
・早口になっていませんか?
・適切な言葉遣いをしていますか?

以上の項目を家族や信頼できる友人に自分の話し方をチェックしてもらうとよいでしょう。

声で好印象を伝える工夫

声が低い人は
不愛想な話し方 + 小さい声 = 自信がなさそう、おとなしい 感じに見える
愛想よく + いつもより大きい声 = 落ち着いたイメージに見える

声が高い人は
愛想よく + 大きい声 + 早口 = うるさい、調子がよさそうに見える
愛想よく + いつもより少し小さい声 + ゆっくり = 明るい、はきはきしているイメージ

電話の応答にも気を付ける

応募している企業から電話で面接などの連絡が来ることもあります、この時点から面接が始まっています電話は顔が見えないだけに細心の注意を払いましょう。

応募した企業の求人票・履歴書をいつでも取り出せるように準備しておきましょう、またこちらから問い合わせの電話をする時も注意が必要です。

確認したい事項をあらかじめ箇条書きでまとめておき、すぐにメモを取ることができるように筆記用具の準備もしておきましょう。

面接の流れ

面接の流れについて

1 会社に到着:余裕をもって10分前には到着しておきましょう。
  到着したなら身だしなみの再チェック 髪はどうか、携帯は「マナーモード」か「電源を切る」
2 受付:名前を名乗り面接の旨を伝える、分離礼を忘れずに。
  面接官は受付の人に印象を聞くことがある。
3 案内の指示に従う:控室又は面接会場に案内
  案内をしてくれた人にお礼を言いましょう。
4 入室:礼法ははっきりと
  第一印象は重要です。
5 面接:自信を持って自己PR
  日ごろの成果を出しましょう。
6 退室:後ろ姿も見られます。
7 受付に終了の挨拶:面接はまだ終わっていません。
8 会社を出る:誰が見ているかわかりません。
  面接は会社を出て遠ざかるまで終了ではありません。

面接の形式などには集団式5名から6名のグループで面接する形式と個人でやる面接があります、会場の違いには企業で実施する場合と別会場で実施する場合とがありますがどの場所でも共通することがあります。

それは、案内された場合には座る位置を確認するということです。

基本的には入り口から一番遠い位置が上座になり、入り口に一番近い所が下座になります。
応接室に案内された場合、支持された場所があればそこに座ります。
面接官が後から入室する場合には、椅子の横に立った状態で待機するようにしましょう(座った状態では迎えないのがマナー)

面接でよく出る質問

1 なぜ当社に応募したのか
 身につけたスキルが生かせる、違う分野に挑戦してスキルアップしたいなど、自分の入社したい思い・ 熱意を伝えましょう。

2 あなた自身の自己PRをして下さい
 人柄や強みが分かるよう、今までの仕事な経験から具体的な成果をPRの材料にする、2から3分で簡単明瞭に答えられるように整理しておきましょう。

3 退職理由をお答えください
 退職した会社、上司、商品の悪口は言わない、新たな職種に挑戦した、スキルアップ等前向きな言葉で表現しましょう。

4 失職期間中何をしていましたか
 求職活動、資格取得のための勉強やセミナーに参加し社会性を保つ努力を行った事等を話す、時間の浪費ととられるような表現は避けましょう。

5 長所・短所について話してください
 応募職種に生かせる長所を語り、短所は自分でも理解しているので意識的に直す努力をしていることを話しましょう。

6 最近のニュースで気になったことを話してください
 暗いニュースは避け、明るい話題を話しましょう。

7 あなたの趣味について話してください
 「読書」「音楽鑑賞」等の単語で終わらず、どのジャンルか好きな作家など面接官の興味を引くように話しましょう。

8 「これだけは誰にも負けない」というものがありますか
 自己分析を整理し、応募した職種に有効な強みを話しましょう。

9 仕事で失敗した話をして下さい
 失敗から経験して、それを克服し強みとなったことを話しましょう。

10 自分の将来の夢について話してください
 実現可能な近い将来と、遠い将来と分けて話しましょう。

11 周りの人とコミュニケーションを保つのは何が必要ですか
 自己主張ばかりでなく相手の話をよく聴くなど相手を尊重する姿勢が必要なことを説明しましょう。

12 あなたの仕事観について話してください
 仕事を通じてスキルアップを図り人間としても成長したいというような表現をしましょう。

13 今までの中で生きがい、やりがいを感じたときはどういうときですか。
 自己理解を深めることにより、素直な感想を話しましょう。

14 この業界の現状をどのように思いますか
 事前に業界の勉強をして情報を把握しておきましょう。

15 何か質問はありませんか?
 最低でも2~3の質問を用意しておきましょう。
 質問がないのはやる気がないのと同じです。

面接のワンポイント!

面接は限られた時間で分かり易く説明する必要があります、分かり易く印象に残るように伝えるにはどのようなことを大切にしたらよいのでしょうか。

1 結論から伝える

面接では限られた時間で有効に情報を伝えたり説明したりすることが最も大事、実際の仕事場でも社内・社外で情報伝達を時にも求められる能力です。

大切なことは結論から伝えること、一言でいえば何を主張したいのか?ポイントを押さえてまとめましょう。

2 伝える順番

「人は最後に与えられた情報に最も影響される」という研究結果があります。

長所と短所をセットで伝えるとき短所を先に長所を後で伝えることで、長所を最後にしてよい印象が残るようにしましょう。

面接終了後の礼状

タイミングを考えましょう

面接終了後に礼状を出す場合は、タイミングを逃さないようにその日のうちに投函しましょう。

官製はがきか便せんに以下のことを記入しましょう
1 面接のために時間を割いていただいたお礼
2 面接中の会話から感心したこと、興味を持ったことなど
3 更に入社への意欲が高まった旨の意思表明
4 二次面接が予定されている場合は次回面接の希望する旨などを記載する

事前に準備しておきましょう。

最終関門の面接で失敗しない方法として

「面接は採用者側と応募者側がそれぞれを観察するために実施する」という考えを持てば自然と委縮する気持ちが少なくなると思います。

自分に自信を持ちハキハキと面接ができるように自分を分析し企業の求めていることを勉強して平常心と自信を持って面接に臨みましょう。

根拠のない自信で結構です、まずは胸を張って前を向き一歩進んでみましょう。

【履歴書】採用担当者が興味を持つ履歴書の書き方!職務経歴書!」はこちらから

【就職活動】就職活動中必見!就職するための知恵袋!」はこちらから

まだ心配な方は「面接で好印象を与える立ち居振る舞い」も参考に

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